僕にとっての大学
みなさんおはこんばちは。
毎週1回を目標に更新していたブログですけど、早くもその目標は爆発四散することになりました。
サヨナラ!(爆発音)
ただ、いつものブログのように面倒になったという訳ではありませんのでご安心を。しっかり、他のライター様のブログは読んでいましたし。
自分の近況もお知らせしたいけど、それよりは、「少しお酒が入った状態で恥ずかしもなく語れる状態で語るような内容」を投下してみたいと考えているので。
まぁ、悪く言えば「意識高い系」ですね笑
何について語ろうかな。
以前、大学のゼミの教授から僕に「見たほうが良い動画たち」を紹介されたのですが、その一つに近畿大学における堀江貴文さんの卒業生に向けた演説の紹介がありまして。それについて書こうかなと考えていたところ、諸事情により、書くことができなくなってしまいました。(他のブログライターさんとネタが丸被り)
まぁ、ここで自分の考えを書くのも一つの案ですが、ほぼ似たようなことを向こうも考えておられたようで…笑
というわけで、違う話を。
大学に入学してから1年ほどが経ちました。僕が1年生のころは「大学ってなんですか。あなたにとっての大学とは。」と質問されると明確な答えを出せずにいましたが、最近になって少しわかってきた気がします。
新しいことに挑戦する場、仲間とよりよいコネクションを作る場所、自身の夢に向かった専門的な勉強をすることができる機関…。
大学に通う一人ひとりが、それぞれの意味を見出す場所。それが大学なのだろうと思います。
高校生までの僕の(まぁ、大多数の方が感じるとは思いますが)学生生活というものは所謂「与えられる」生活、与えられるタスク・行事を受け止め、それに対応し、指定の日付までに提出したり準備をする。また、日々の勉強での間違いは消しゴムで消して、正しいものを書き直して覚えていく。個人的には、高校生までのすべての学校生活が大雑把にいえばこのようなことに属するのかな。と思います。(異論は認める)
高校生になっても自分自身のはっきりとした意見なんていうものは持ちませんよね。あれ、僕だけだったりするのかな。汗
経営学的に言えば「管理」に近いものなのだろうか。
外国では、一例としてアメリカを上げると、かの国では小学生のころから「このことに対して、私は~だから…と思う。」などという意見を言う練習をさせられるそうです。自分の意見を持つことが最重要に考えられているみたいですね。
僕の場合、先述の通り、自分のはっきりとした意見を口に出すという機会が人生においてあまりなかった。部活をしていても、学校祭の準備をしていても。
おんぶにだっこ状態だったという訳ですね。いやはや、恥ずかしいもので。
そういうわけで、最近僕は、僕にとっての大学は英語を勉強する場所、経営の勉強をする場所以外に「問題解決に至る工夫を考える場所」と思うようになりました。
経営リスクに関する映像を見ていて「いや、どうしてそんなことを考えたんだよ。~~のほうが良い気がするが?」という意識で物事を見るとあら不思議。大学生活がかなりおもしろいものになってきています。色んなことに「?」が浮かぶようになりました。
最近はまっているのは、とある企業のサクセスストーリーを教えてくれるドキュメンタリー番組(Ex:カンブリア宮殿)などにおいて、議題になっている企業の問題点、それに対する工夫をまとめる。更により良い結果を残すにはどのようなことを考えていけばよいか。かつ、それをする際にはどのような問題点が浮上しうるのか…。半ば循環計算的にやっているかもしれません笑
そんなことをやっています。何気ないことです。部活とかバイトとか勉強とかで無意識にやっておられる方が多いと思います。が、僕はちょっと違うかな…と。そんな先のことを見る余裕も考えもありませんでした。今を生きるのが精いっぱいというような生活をしてきましたので。
機会があれば、実存する企業に関することで紹介されている工夫に対して、更に発展的な内容を含めたものをその企業に送り付けてみようかな。なんて考えています。大学生が考えた大学生なりの意見と工夫。なんて名前を付けて。
ゼミの教授からは「やってみぃ」みたいなこと言われたので、各地で結構多くの方がやっているのかもしれませんね笑
あなたにとっての大学とは。教えてくれたら幸いです。
また次回。
追記:外国のほとんどの国では、初等教育を受ける際、生徒にはボールペンや万年筆を使わせる国が多いって知ってましたか。鉛筆やシャーペンは使用が禁止されてるみたいです。間違ったところを目視できるようにして、受け止め、次に活かす。このような精神なんですかね。
なるほど、これなら消えることで有名な日本発のフリクションボールペンが外国で爆発的ヒットをしたのもうなずけますね。消せないんだ向こうは。